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2011/01/09

Windows 7 on Macを3,000円以内で実現する方法

仮想化ソフトVMware Fusion 3と、Windows 7 Ultimateを合計¥3,000以内で買ったメモ。

さて、Mac上でWindows 7を走らせたいとします。
Boot Campを使えば一台で両方のOSが使えるのですが、一度にどちらかのOSしか起動できません。
そこでVMware FusionParallels Desktopなどの仮想化ソフトを使えば、Macを起動しながらその上で仮想的にWindowsなど他のOSを走らせることができます。

ところで
VMware Fusion 3のダウンロード版の価格はact2で¥7,980です。

なにそれ高い。

じゃあ、まずはこれを¥1,800程度で買う方法。
学生じゃない方はもう一人ほど英世さんが必要だけど、それでも普通に買うよりかなり安いはず。

  1. act2で叩き売られているVMware Fusion 2サポートレス版を購入(¥980)
  2. vmware.comでAcademic PricingなVMware Fusion 3アップグレード版を購入($9.99)
合計約¥1,800。
うん、だいぶ安くなった。
ちゃんとした正規版だしサポートレスじゃないしいいんじゃないかな。
(※もしサポートを受けたければ英語ですが。)

非学生の人もアップグレード版だと$19.99(約¥1,660)なので合計¥2,600ちょっとで買えますね。アカデミック プライスに英世さんの頭から膝くらいまでを足すだけ。

次にWindows 7 Ultimateを¥945で買う方法。
  1. 高専に入学します。
  2. Microsoft包括ライセンスなんたらに申し込みます。
さて、以上でWindows 7 UltimateをMac上で走らせるのに必要なものが¥3,000以内で全部手に入りました。

めでたしめでたし


P.S.
なんか普通にMacの方が使いやすいなー

2010/03/20

TextMateでProcessing

最近またProcessingで遊ぼうかと思ってます。結構忘れてますが...
ところで、Processing標準のIDEでは、補完ができません。
そこで、Mac使いに人気のエディタ、TextMateを使おうと思いたちました。

早速、TextMate Free Trial版をインストールして、ネットで見つけた方法でProcessingのBundleを入れてみました。
ProcessingをTextMateでやる方法:

  1. GetBundleをインストール
  2. GetBundleからProcessingを探す
  3. Bundle Editorで少しいじる
という感じです。
これで[command]+RでProcessing.appが立ち上がり、実行されます。

でも、僕はこの方法あんまり好きじゃありません。
理由は
  1. いちいちProcessing.appが立ち上がるのを待たねばならない
  2. TextMateで更新した内容が反映されない(?)
などです。
なんとなく面倒です。
そこで、なんか良いの無いかなぁーとGoogle先生に相談してみたところ、Processingコミュニティの掲示板で、「TextMateのBundleを作ったよ!」と言ってる人を見つけました。
こっちはいちいちProcessing.appが立ち上がらないし、良さげです!
ダウンロードはこちらから→Processing TextMate Bundle (v0.2)

基本何でもできそうだし、TextMate買おうかな...

2009/09/10

『詳解OpenCV』が届いた!

今朝、宅急便で届きました!
いやぁ、面白そうだなぁ
こいつを味方につけると心強そうです(笑)
あと、上の方に密かに"Software that Sees"って書いてあるのに気づいた。
色々遊んでみたいです(笑)

2009/03/24

Hello World! on Processing


Hello World! on Processing from TaKUMA YOSHiTANi on Vimeo.

英語が正しく書けているかチョット自信は無いですが、作ってみました。
Processingとかプログラムとか初めてやる人に向けて作った動画です。

2009/03/23

bang !



この本はPure Dataの本なんだけど、
実は全部ネットで落とせる

そこで、僕はこの本のpdfをダウンロードして、
学校で印刷した。

ちなみに、この本は170ページくらい。

そして、パンチで地道に穴をあけて紐で結んで苦労の末に(笑)1冊の本に仕上げた。
綴じてる紐が少しアレだけど、気にしない(笑

この本を買うと3447円の出費ですからね〜
普通の16歳にとって結構な痛手となりかねない(笑
苦労したけどタダで済ませれて良かった。。。

2008/12/28

学生って素晴らしい!

Flex Builderって知ってますか???
Adobe Flex Builder 3 Professional とはFlexの統合開発環境です。
WebアプリケーションやAIRのデスクトップアプリケーションを作れるようです。
Flashとは兄弟みたいな関係ですね。

Flexはプログラミング的な面から、Flashはビジュアル的な面からFlashムービーとかアプリとかを作るって感じらしい。

Flexを使って作ったサイトはここで紹介されている。

FlexはActionScriptとMXMLというマークアップ言語で記述するようです。
Flex SDKというもの自体は無償で提供されているけど、それだけだとGUIとかの開発がすごい面倒くさい。
そこで、Flex BuilderというEclipseベースの統合開発環境を使うというわけ。
簡単なものだけならドロップ&ドロップだけでできちゃうみたいです。

さて、この統合開発環境Flex Builder 3 Professionalのお値段なんと
85,000円!!!
(税込みだとほぼ9万円!)

うわ、高い・・・・
しかし!
学生の人はなんと無償でライセンスがもらえる!らしいです。
早速申し込みました。

学生証をスキャンするなりケータイの写メで撮るなり何なりしてGIFかPDFで送るのです。
学生証全部日本語だけど大丈夫かな・・・

これと同じ内容の日本語サイトもあるけど、そっちからは先生になんか書いてもらう必要があったりと色々面倒くさそうです。

うまく通れば2週間でシリアルナンバーが届くみたいです。
今はまあ年末・年始なんで時間がかかるかもしれませんね。
それまで60日のトライアルバージョンを使っとこ。

これで『ビジュアライジング・データ ―Processingによる情報視覚化手法
』で邦訳本だけ最後に載ってるActionScriptでのビジュアライジング・データも意味があるようになります(笑

2008/10/12

アートのためのソフトウェアたち

コンピュータでアートするとき、まずぶつかるのがソフトウェアの問題。

超有名でデザインとかの業界標準になってるソフト、例えばAdobeのソフト群。
ま〜たけーたけー。
とにかく値段が半端無く高いんです。
初心者とか学生とかが簡単に手を出せる値段じゃない。

Photoshopひとつで10万とかするんですよ。
Adobe Creative Suite 3.3 Master Collection。これは全部入ってるソフトです。
40万円します。
学割で15万。
学割凄いですね〜
ん?驚くのはそこじゃないって?

3Dで有名なMayaなんかも高い。

ま〜本格的なソフトはほとんどめちゃ高い。

では、上記のようなのには多少劣っても、普通にアートする分には十分すぎるソフトを紹介しようと思います。もちろん全部フリーソフト。無料。

Gimpは有名なソフトです。Photoshopのようなことができちゃうソフトです。
レタッチなど、色々こなせちゃうソフトです。フリーの中では一番高機能。
InkscapeはIllustratorに当たるソフトです。ドローソフトってやつです。

Blenderはフリーの3DCG作成ソフトです。静止画だけでなく動画も作れます。かなりの高機能で、市販のソフトに負けていません。日本語環境はあまり充実していませんが、それさえ大丈夫なら凄い作品が作れちゃうソフトです。もともとCGアニメスタジオのソフトだったってこともあり、アニメを作る機能がすごく充実しています。

日本ではあまり有名ではないですが、これはビジュアルアートのためのプログラミング環境です。サウンドもライブラリを追加すると可能です。
初心者のプログラミング学習向けにも作られていることもあり、簡単なコードで作品を創れる利点があります。プロトタイプ作成なんかに使うデザイナーもいます。極めればものすごい作品を作れます。
もちろん、インタラクティブな作品をつくることも可能です。

今までのソフトはWin, Macともに使えるソフトです。

僕が、Macで良かった〜と思うのはこういうソフトを発見したときもです。Macユーザーの皆さん、これ標準でついてます。Developers Toolsのアプリケーションのひとつです。
プログラミング環境の一種で、パッチと呼ばれる機能の部品をつなぎ合わせて作品をつくっていきます。
技術的な作業に煩わされることが少なく、美的な作業に集中できます。